DANIEL318JP的部落格

哇哈哈XD 真開心～
又接到一份日翻中的翻譯小件啦^______^

這次對付的目標是戰前日本海軍特別志願兵的刊物內容(真是十分有趣哪！)
牽扯到歷史面...
這時候大概是日據時代吧，所以用詞"島民"應該指的是..日本島還是台灣島!?哈 不清楚
但是本島民應該是指日本吧0.0  我猜~~~

重點是
其實呢.....戰前用的日文跟現在差不了多少呢。
95%都看得懂～除了幾個單字沒看過外。
(哈哈哈!也就是說...根本就不用修大三的日據時期文學嘛XD 哈哈)

但是，書面語方面有幾個特點呢！

那麼就欣賞一下刊物的內容吧~~：

菊池：

私は皇民奉公会の海洋訓練隊の隊長をやっていますが、この訓練生を訓育していった経験から言えば、本島人青年は充分に海軍々人としての適格性を有しているとお答えできる。その肉体といひ、智能といひ、決して内地人青年に劣らぬ強靭な粘りを持っていると認めました。たゞ若い青年にはさういふ観念はもうとうないが、一般老人にまだ海を恐れるといふ迷信のぬけ切れないものがあって、若いものが海洋訓練隊にはいるとかこのたびの海軍特別志願兵に志願することを喜ばないのではないかと思もわれるふしがある。本島のやうな家族制度では絶対に老父、老母の意見は強いのであるから、折角息子は希望に燃えて、よし海を征服してやらうと、志願兵志願受付を待ち構えてふるひ立ってゐるときに、つまらぬ迷信にわざわひされて、それをとめてしまふといふことは想像されるわけですが、これは若い者が新しい智識と新しい思想でそれらの迷信を家庭内からどんどん追ひ出して、老人も女も子供も海といふものに親しむという気風をつくってもらはなければいけないと思ふ。

本島人の海の迷信とは

記者：
海に対する迷信はたとへばどんなことでせう。張さん。

張：
水の中には「水鬼」がゐるといふのですね。内地人の人が海坊主といってますね、あれですよ。そいつが現れたらどんな大きな舟でもたちまちに沈んで終ふといふ。

黄：
つまり、人が水に溺れると、永久にその魂が水の中を彷徨ってゐる。しかし自分の身代りを溺れさせるとその魂は水から上ることが出来る。だから人が溺れたら、また誰かゞ犠牲になることになる。そこでなるべく水遊びをさせないといふのが老人連中の考へですね。

記者：
だけど、このごろ基隆や、そのへんの海水浴場へゆきますと、本島人の人もなかなか多いぢやないですか。

黄：
も少しその迷信の問題をつきつめて考へると、こうも言へるのではないかと思ひます。台湾にはじめ来た連中は対岸からジャンク船でやってきたので、風が吹けば風のまにまに流される、海が荒れたらいつどこへ流されるかわからんと云ふことを親代々から聞いてゐる。新しい航海術とか、新しい船とかゞ全然なかった時代です。現代の様な立派な軍艦とか、汽船とかを見たことも乗ったこともない。老人連中は潜在意識的に昔の苦しかったことを思ひ、それに絡らまる迷信がいまだに語り伝へられてゐるのぢゃないかと思ふんですが、若い者にはそんな迷信はもう通用しませんので、たゞ語り草としてとどまるのぢゃないでせうか。

記者：
さうですか。

張：
その意味で陸軍志願兵や今度の海軍特別志願兵制度はいろいろな革新を本島人全般にあたへることゝ思ひます。

島民皆泳運動の提唱

記者：
菊池武官殿。海洋訓練隊員はこんどの海軍志願兵制の発表をどう感じてゐますか。

菊池：
初めて海洋訓練隊に入って来た時は、水泳の全然出来ないものは約半分あった。ところが、僅か二箇月たらずの間に泳げないものは独りもゐ無くなった。これはおたづねにたいする答へにはなりませんが、だから海事思想を普及させるのは水泳が一番はやい。現在の国民学校あたりでも、野球をやりよりか、「全島民皆泳」運動の尖端として錬成してくれるといゝと思ひます。海洋訓練隊員は海の好きな者が集まったといへるのですが、五十日で泳げるやうになったといふことを考へても本島人青年が海軍の軍人になり得る充分なる有資格者であることがわかるわけですね。

記者：
けふこゝにおられる方はみなさん泳ぎはどうですか。

（張氏黙して答へず、一同微苦笑）←也太可愛了吧












以上~~~~